国際会計基準対応

IFRSとは

IFRS (International Financial Reporting Standards) とは、国際会計基準審議会(IASB)によって設定される国際会計基準であり、現在世界110ヶ国以上で 採用されています。

IFRS適用対象企業

継続的に適正な財務諸表が作成・開示されている上場企業が対象となります。IFRSが適用された場合、これらの企業は連結財務諸表に関して、IFRSによる財務報告を行う必要があります。

日本とアメリカの動向

日本での適用時期に関しましては、去る2011年6月21日に自見金融相が会見し、東日本大震災により打撃を受けた産業界からの要請もあり、従来2015年頃といわれていた国際財務報告基準(IFRS)の強制適用を、2017年以降に延期すると発表しました。

アメリカは2002年以来IFRSの規程や条文構成をそのまま受け入れるのではなく、それぞれの主体が策定してきた会計基準(GAAP)の改変を通して、IFRSの 内容を反映させる作業 (コンバージェント) の方向で作業を進めていました。

しかし、2011年8月17日にAICPA(米国公認会計士協会)が上場企業にIFRSの任意適用を認めるようSEC(米国証券取引委員会)へ提言しており、IFRSの 強制適用がすぐに行われるような状況にはないとはいえ、IFRSとUS GAAPの動向は今後も目が離せない状況になっています。

IFRSとERPパッケージ

財務諸表について
USGAAP, IFRSなど異なった財務諸表の作成方法について解説いたします。

Journal Name(仕訳帳の名前)機能により、IFRS対応、JP GAAPなどの調整用仕訳を作成し、財務諸表の設定を仕訳帳単位で選択することにより、IFRS対応の帳簿を作成することが可能です。

Dimension(分析軸)機能により、 IFRS対応、JP GAAPなどの調整用仕訳を作成し、財務諸表の設定をDimension単位で選択することにより、IFRS対応の帳簿を作成することが可能です。

Reporting Ledger(管理帳簿)機能により、基本(BASE), IFRS, LOCALの3つの帳簿が用意されております。通常の仕訳は基本(BASE)で行い、現地の会計基準やIFRSに則った各種調整は各々の管理帳簿で行います。財務諸表の作成の際、該当する会計基準に対応した帳簿を選択し、出力することが可能になります。

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